診療案内
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滲出性中耳炎について
滲出性中耳炎は 急性中耳炎後に炎症が治まって中耳の中に液体が残るもしくはもともと耳管という中耳の圧を調節する鼻と耳をつなぐ管が調子が悪い(耳管機能異常、)副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎、鼻の奥にある扁桃腺であるアデノイド増殖症など原因が多岐にわたります
副鼻腔炎(慢性副鼻腔炎)
一般に急性副鼻腔炎が治らずに慢性化したものを慢性副鼻腔炎といいます。
慢性化する理由は、鼻と副鼻腔をつないでいる自然口という排泄路が細菌感染やアレルギー反応などによる
粘膜腫脹により閉じられてしまい、副鼻腔に膿がたまることが原因です。
睡眠時無呼吸症候群に関して
病院勤務医時代は精密検査(ポリソムノグラフィー PSG)を検査技師が装着し 解析は委託業務で行って評価し、耳鼻咽喉科で診療を行っておりました。
現在、簡易睡眠時無呼吸検査を行っております。
飲みこみに関する診察を行います(飲み込みが悪いことを嚥下障害といいます)
食事を摂取している状態でのど(咽頭喉頭)をファイバーで観察することによって、どのような形態まで経口摂取可能かどうかを判断します。脳幹梗塞など原因によっては嚥下改善手術が可能であったり、誤嚥性肺炎(食べ物が気管に入って肺炎を起こす)を繰り返しいる症例での誤嚥防止手術の適応などについても評価をいたします。
往診も検討していますので随時ご連絡ください。
補聴器について
補聴器相談医による補聴器貸出による指導管理を行います
嗅覚障害、味覚障害、副鼻腔炎、めまい、耳鳴り、難聴、顔面神経麻痺、のどの炎症、首のできもの